WADEM 2025(第23回世界災害救急医学会)が5月2日〜6日まで新宿の京王プラザホテルで開催されました。

初日の開会式には愛子様がご出席され、スピーチをされました。

この学会は、大きな自然災害が発生した時に、ドクターとコメディカルが協力して被災者をサポートする事などを研究している学会です。

世界70ヵ国以上からの参加がありました。

日本鍼灸師会と全日本鍼灸マッサージ師会が合同で立ち上げた【DSAM(災害支援鍼灸マッサージ師合同委員会)】が鍼のメーカーのセイリンさんのサポートの下、鍼灸マッサージ体験ブースを出展しました。

私は日本鍼灸師会から派遣され、5月5日に参加してまいりました。

おそらく昨年2回、能登半島へ鍼灸マッサージのボランティア活動に参加した経験、東京オリンピック•パラリンピック選手村総合診療所で、外国人アスリートを施術した経験から選ばれたのだろうと思っております。

世界中のドクターに鍼灸を体験していただく大変貴重な場でした。

3日間で200人以上の方にご体験いただけました。

私はUS、カナダ、イタリア、インドネシア等々からご参加された方々を施術いたしました。

全員が鍼は初めてでした。

他の先生方が担当した参加者もほとんどが鍼は初めてのようでした。

あちらこちらから、

Amazing!

Excellent!

You’re a magic man!

といったお声が響いていました。

私が施術したインドネシアの方は主訴は肩こりでしたが、施術後に、肩を回しながら「Wao! Wao! Waaoo! Waaooo!」とリアクションされ、

「Can I take a picture with me?」と言われました😍

発災直後72時間は救急救命のステータスですが、それを過ぎると内科的なサポートが急増します。

避難所生活などはUnder great stress です。

昨年、私も被災地での活動で経験しましたが、多くの方に、血圧上昇、不眠、中途覚醒といったSymptoms が見られました。

このStatus になると鍼灸が非常に効果的になります。

英語を喋りまくる事ができて楽しかったです😆

こういうお仕事だったら、どんだけやっても疲れないです😆

※インドネシアの女性、お写真掲載、了承済です。

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投稿者

oneteam

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