本日は二十四節気の一つ「夏至」でございます。
北半球では最もお昼間の時間が長くなる日ですね。
東京の日の出は4:26、日の入りは19:00、お昼間は14時間35分です。
ちなみに根室は15時間25分です。
福岡の日の入りは那覇より遅い19:32です。

バラモンキング(五島長崎国際トライアスロン)に参加した帰りは、いつも“太古フェリー”に乗っておりました。
福江10:00発、博多18:00着ですので、下船の際も十分明るかったです。20時近くまで明るさが残っていました😵

まだ梅雨明けまで間がございます。この時期は「湿」という邪気、「湿邪」に体調を影響されやすくなります。

湿邪は人体の下部を犯しやすいので下痢など下半身の症状が現れやすいです。
湿邪は重く停滞するので、頭重感や身体がだるいという症状が現れやすいです。
湿邪は脾胃を犯しやすく、消化吸収の能力を損い、むくみ、下痢、尿量減少などの症状が現れやすいです。

「湿」は五臓では「脾」と関係が深いです。
脾の働きが弱くなっていれば(虚していれば)、その母経を補います。
脾虚証であれば、私は「手の少陰心経」の合水穴である「少海」を治療のポイントに選びます。

湿邪は厄介でございます。
湿邪を伴い心労により神気を損傷していると情緒変化による脱力感や不眠が生じる事もございます。
皆様、ご自愛くださいませ🙇‍♂️

夏至

二十四節気

東洋医学

acupuncture

鍼灸

虚すればその母を補す

房事過多により元気を損傷しませんように 😅

飲食不節により脾胃虚弱となりませんように

投稿者

oneteam

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